今まではマイナートニックのみで弾いてきましたが、ここではメジャーペンタトニックを使ってコード感のあるソロを目指します!
![当スクールの教材の一部](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=580x1024:format=jpg/path/s58410de17800bb23/image/i98fc727abebfccc3/version/1575732543/image.jpg)
1,メジャーペンタトニックとマイナーペンタトニックの関係を理解する
新しいスケールのように思いますが、今まで弾いてきたAマイナーペンタトニックはCメジャーペンタトニックでもあります
なので、Aメジャーペンタトニックにする場合
6弦小指の位置をAである6弦5フレットにそのまま
並行移動するだけで音形は同じです!
![当スクールの教材の一部](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=576x1024:format=jpg/path/s58410de17800bb23/image/icea39b67c8e2a8de/version/1575732597/image.jpg)
2,マイナーペンタとメジャーペンタの使い分け
A7=Aメジャーペンタトニック
D7=Aマイナーペンタトニックを使います
それぞれコードトーンに近いためコードのチェンジ感が出ます!
並行移動でメジャー、マイナー同じ形のを使う事で同じようなフレーズが弾きやすくモチーフ展開がし易いです
また、コードトーンではなくペンタトニックを使い分けてるためブルースライクなテイストが保たれます
![当スクールの教材の一部](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=579x1024:format=jpg/path/s58410de17800bb23/image/i619e8f01f28b8c0e/version/1575732452/image.jpg)
3,同じポジションでメジャー、マイナー各ペンタトニックをチェンジさせる
同じポジション付近のメジャー、マイナーのペンタトニックをセットで覚えてミックスさせる
こうする事で並行移動の時のようなメジャーとマイナーのフレーズがセパレートしている感じではなくスムーズなチェンジができます
どちらもできると良いでしょう
今回はメジャー、マイナーの弾きわけについてやりました
同じ形のペンタトニックでもトニック(この場合A)をしっかり把握することが重要です
フレーズを終わらせたい時はトニックで終わると良いでしょう