トライアドとスケールを繋いでよりジャズフレーズらしく!
譜例1
1段目は各コードに対応するトライアドです
2段目はそのトライアドとCメジャースケールを連結しています
1.2拍はトライアド、3.4拍はスケールで次のトライアドに繋げています
弾いてみるとコードとコードがスムーズに接続しているのがわかりますね!
譜例2
譜例1のフレーズの音列は同じで1拍目を4分、2拍目を3連というようにリズムを変えました
このように1つのフレーズをリズムを変えてフレーズを増やしましょう
このようにトライアド、スケールを色々なポジション、音列を駆使して2-5-1フレーズを作ってみましょう
作ったフレーズは必ず曲で使いましょう
メジャーと同じようにトライアドとスケールの連結でフレーズを作ります
メジャーと違う注意点がありますので注意しましょう!
譜例1
メジャー2-5-1と同じように1段目は対応するトライアドで2段目がそれらを使ったフレーズです
今回のマイナー2-5-1のときはE7の時にEのトライアドと半音上のFのトライアドを使います(これを使うことでおのずとH.P.5というスケールになりますが、ここでは説明を省きます)
譜例2
メジャー2-5-1と同じように1拍目を4分、2拍目を3連というようにリズムを変えました
これらの知識を駆使してフレーズを作りましょう
fly me to the moonで試しましょう!
メジャーをマイナーの2-5-1の連結なので2-5-1のところは作ったフレーズを弾いて、それ以外はペンタトニックや今までのフレーズでつないでください