Spain ギター・テーマ攻略|イントロからAメロへ正確に入る拍の取り方と練習方法

セッションで何曲かできた後にSpainに挑戦する方は多いのではないでしょうか?
Spainのテーマは、細かいリズムやセクションの入り方、運指等難しい点が多く
初めて演奏する際に戸惑う人がとても多い曲です

私自身、Spainは運指やセクションの入りが難しく始めは苦戦した記憶がございます

そこでこのブログでは、数回に分けて Spain のテーマを分解し、
各セクションでつまずきやすいポイントとその攻略法
を解説していきます

今回は
イントロからAメロへ入る際の拍の感じ方と練習方法 に焦点を当ていきましょう

よくある悩み|Aメロの入りがわからない..........

よくSpain のテーマを練習している人が最初に躓くのは
「イントロから Aメロにうまく入れない」 というものです

 


イントロの最後に出てくる F#7 を伸ばしたあと、
どのタイミングで Aメロの最初の音を弾けばいいのか分からなくなり、
結果として 1拍ズレたり、早く入ってしまったり、遅れてしまう 方がとても多くいます

そんな「イントロ→Aメロ問題」を拍の構造から分かりやすく整理し、

 

確実に入りを安定させるための練習方法を紹介していきます


Spain ギター練習方法|最短で安定させるコツ

Aメロの入りで躓いてしまうのは「フレーズを弾く際に拍を感じれなくなる」為です
ではフレーズを弾きながら拍を意識できるようになる練習方法を一緒に確認しましょう

1.フレーズを覚え、運指を確認する

指に余裕がないと拍が意識できません
まずはフレーズを覚えながら、ゆっくり運指を確認しましょう

このIntroのフレーズを簡単に弾くコツは
ジョイント(同じフレットで違う弦を押さえる時に指1本で押さえるテクニック)を上手く使う事です

まずはリズムを意識せずにゆっくりスムーズな運指を目指しましょう


2.メトロノームを使い拍を強く意識する+フレーズの音符を確認しよう

ある程度フレーズを覚えられたらメトロノームを4/4で鳴らしてリズムを確認しましょう(おすすめはBpm90前後から)

併せて「Introの最後が1拍目の裏から伸ばすこと」「Aメロの入りが3小節目の裏から入る事」を
意識することで迷子にならず正しいリズムで弾く事ができます

難しい方はすぐに弾かず、メトロノームを流しながらメロディーを鼻歌で歌い確認しましょう


私はTempoというアプリを使用しております
拍のオンオフや拍子の変更が簡単にできる為便利です

Introは3小節なのでメトロノームを見ながらフレーズを歌い
拍の確認を行いましょう



3. ゆっくり安定したら段階的にテンポを上げる

ゆっくりなテンポで安定してきたら徐々に(2か3ずつ)上げていきましょう
そうする事で正しいリズムを損なうことなく上達できます

急激に上げてしまうとせっかく安定した運指がバラけてしまいますので
テンポを上げる際は少ない数値で上げましょう
Bpm120~130を目標にしてみましょう


まとめ|拍を意識して弾いてみよう

Spain のイントロ→Aメロが難しく感じる理由は、

  • 拍を感じ続けていない

という点に集約されます。

しかし、

  • フレーズを覚え

  • メトロノームで拍を確認し

  • 弾いている音価や拍の位置を確認する

これだけでテーマの入りが劇的に安定します。

 

次回は Bメロからイントロへ戻るまで を解説していきますので、
Spain をしっかり攻略したい方はぜひ続けてお読みください。


この記事の著者 堀川駿之介(ホリカワ シュンノスケ)

15歳でギターを始める

2014年から横山貢介に師事

高校を卒業後、横山貢介ギター教室と並行し、音楽学校に通う

在学中に自身のバンド『OUR BLUE DAWN』がROJACKに入賞

 

バンドが解散後、某大手ギタースクールで講師として活動中

 

2020年8月から『横山貢介ギター教室』の講師に就任

フレンドリーで接しやすい人柄で初心者を中心に好評を得ている

 

レッスン可能校:横浜校  白楽 オンライン校