今まではマイナートニックのみで弾いてきましたが、ここではメジャーペンタトニックを使ってコード感のあるソロを目指します!
1,メジャーペンタトニックとマイナーペンタトニックの関係を理解する
新しいスケールのように思いますが、今まで弾いてきたAマイナーペンタトニックはCメジャーペンタトニックでもあります
なので、Aメジャーペンタトニックにする場合
6弦小指の位置をAである6弦5フレットにそのまま
並行移動するだけで音形は同じです!
2,マイナーペンタとメジャーペンタの使い分け
A7=Aメジャーペンタトニック
D7=Aマイナーペンタトニックを使います
それぞれコードトーンに近いためコードのチェンジ感が出ます!
並行移動でメジャー、マイナー同じ形のを使う事で同じようなフレーズが弾きやすくモチーフ展開がし易いです
また、コードトーンではなくペンタトニックを使い分けてるためブルースライクなテイストが保たれます
3,同じポジションでメジャー、マイナー各ペンタトニックをチェンジさせる
同じポジション付近のメジャー、マイナーのペンタトニックをセットで覚えてミックスさせる
こうする事で並行移動の時のようなメジャーとマイナーのフレーズがセパレートしている感じではなくスムーズなチェンジができます
どちらもできると良いでしょう
今回はメジャー、マイナーの弾きわけについてやりました
同じ形のペンタトニックでもトニック(この場合A)をしっかり把握することが重要です
フレーズを終わらせたい時はトニックで終わると良いでしょう