経験者の方へ

経験者の方へ

当教室の特徴の一つ『実践的なことが学べる』があります

理由は現役のプロミュージシャンが講師だからです!

 

当スクールではある程度弾ける方にはステップアップにつながる4つのポイントを説明致します!

リズム

演奏で1番大切なのは速弾きや難しい知識を携えたハーモニーやスケールの解釈ではなくリズムです!

リズムは訓練すればよくなります

リズム練習で有効なのはメトロノームです

メトロノームでの練習は慣れるまでストレスになるとこがあるので嫌がる方もいますが基礎練習だけでも使っていればその効果は絶大です!

 

経験者の方は今の練習に少しずつメトロノームを取り入れましょう

練習内容にプラスしてリズムトレーニングにもなります

下記ではメトロノームの使い方を紹介します

 

1.4分で鳴らす

1.2.3.4の頭で鳴らします

できれば1の時にアクセントを入れると良いです

メトロノームと同じ位置に足も踏めると良いでしょう

 

2.メトロノームを半分にして2.4でとる

テンポ100で練習するとしたら50にします

そして、メトロノームの位置は2拍目と4拍目ととり、足は4拍(1.2.3.4)で踏みます

ガイドが最小限なので自分でリズムを出す感覚が養えます

他にも、8分裏、3連裏、1小節に対してメトロノーム1つなどなど様々です

 

生徒さんのレベルに合わせて提案しています

音楽理論

音楽理論を1から勉強していくとなかなか演奏に結び付きません

 

今必要な事柄をギターの指板上で理解することが大切です

そうしていくうちに所々ぬけながらも理論の知識が溜まっていきます

 

それから再度1から勉強すると効果的です

 一度聞いたことの知識は深まり抜けているところも簡単に理解できると思います

 

当スクールでは基本的には今の演奏に必要なことのみその都度レクチャーしますが、生徒さんの状況によっては集中的な理論のレッスンを勧めることがあります

アドリブ

アドリブをとるにはしっかりとしたテクニック、リズム感、様々なスケールや音楽理論を知らないといけないと思っている方が多いように感じます

ある程度のテクニック、リズム感は必須です

コピーなどをしてそれらを鍛えるのは重要なことです

 

ですが、様々なスケールを覚えたり理論を闇雲に勉強しても全くといっていいほどアドリブは弾けるようになりません

そればかりかスケールを行ったり来たりだけの基礎練習のようなソロになりがちです

むしろ最初はペンタトニックのみでフレーズの展開やパターンの手ぐせをつけます

 

最初はテクニカルなことより今ある知識でできる共通点のあるソロを目指します

セッション

テクニックや知識もかなり蓄積されてきてアドリブも弾けるようになってきたのでセッションに参加してみたところ『全然思うように弾けませんでした』ということをよく耳にします

 

簡単にいうとセッションにはセッションの技術があり場数をこなし成功体験を経験しないといけません

 

ですが家で頑張って練習していてもその場面にならないと使わないとこや感じないことが多々あります

 

例えば、合図を出すタイミングや場所、譜面に書いてないのにイントロやエンディングをお願いされたりなどなど正に現場で必要な実践的なテクニックです!

当スクールでは定期的にセッションを開催しているので参加希望者にはセッションの技術やマナー、やっておくべき曲などもレッスンに取り入れています

 

まだまだ拙くても最低限のことをやっておくことで参加できるのでお気軽ににご参加ください


この記事の著者   横山 貢介(ヨコヤマ コウスケ)

音楽学校を特待生で卒業

映画音楽の制作等様々なジャンルでの音楽活動をした後

 

渡米しL.A music academyの奨学金を受け入学Brad Rabuchin(Ray Charles Band)、Frank Gamble(Chick Corea Electric Band)に師事
また現地でのセッションや
ライブを数多くこなす

 

帰国後

Motion Blue横浜

Cotton Club

に出演

 

現在

都内、横浜のホテル、レストランにてジャズの演奏活動の他

日テレ、スポーツ報道番組使用曲やバライティー番組使用曲のレコーディング

韓国アイドルのコンサートサポート

和楽器との共演

など様々なジャンルの演奏活動を展開している

 

横山貢介ギター教室を立ち上げ指導にも力を入れてる!

 

プロフィールはこちら

 

担当校:長津田校 横浜校 関内校 オンライン校