「ある程度弾けるようになったのに、最近伸び悩んでいる気がする…」
そんな“中級者の壁”を感じていませんか?
今回は、多くの中級ギタリストが陥る5つの落とし穴と、それぞれの「具体的な抜け出し方」をわかりやすく解説します!

1.目的のない惰性の練習
・ただ指を動かしているスケール練習
・『いつも同じこと』で成長がとまる
対策:期限付きでの練習
例・1週間でコードトーンの5つのポジションを覚えるetc
2.知識があるのに演奏で使えない
・スケール、コードトーンは知ってるけど演奏で使えない
・「知ってる」と「使える」は全く別
対策:理論1つ=フレーズ1つをセットで覚える!
例・オルタード覚えた=I-Vフレーズなど即リンク化
3.アドリブがフレーズの貼り合わせになってしまう
・即興というより「暗記の再生」状態になってしまい
・いつも似たよな演奏になってしまう
対策:モチーフ展開の練習
・音使いやテクニックではなくモチーフ展開に集中する!
例:ペンタのみでリズムモチーフのみを意識する
・違う音数、音域のフレーズを交互に弾くことで対比を表現!
4.成長の『見える化』ができていない
・上達している実感がない
・やる気が続かない
・誰かと比べて落ち込む
対策:自分の演奏を客観的に聴く!
・自分の演奏記録(録音)や練習メモを残して、数ヶ月単位で成長を確認できる仕組みを作る!
いかがでしたか?
ギターの上達は「気づける人」から進化します
どれか1つでも当てはまっていた方は、ぜひ今日から意識を変えてみてください!