「ある程度弾けるようになったのに、最近伸び悩んでいる気がする…」
そんな“中級者の壁”を感じていませんか?
今回は、多くの中級ギタリストが陥る4つの落とし穴と、それぞれの「具体的な抜け出し方」をわかりやすく解説します!

1.目的のない惰性の練習
・ただ指を動かしているスケール練習
・『いつも同じこと』で成長がとまる
対策:期限付きでの練習
例・1週間でコードトーンの5つのポジションを覚えるetc
2.知識があるのに演奏で使えない
・スケール、コードトーンは知ってるけど演奏で使えない
・「知ってる」と「使える」は全く別
対策:理論1つ=フレーズ1つをセットで覚える!
例・オルタード覚えた=I-Vフレーズなど即リンク化
3.アドリブがフレーズの貼り合わせになってしまう
・即興というより「暗記の再生」状態になってしまい
・いつも似たよな演奏になってしまう
対策:モチーフ展開の練習
・音使いやテクニックではなくモチーフ展開に集中する!
例:ペンタのみでリズムモチーフのみを意識する
・違う音数、音域のフレーズを交互に弾くことで対比を表現!
4.成長の『見える化』ができていない
・上達している実感がない
・やる気が続かない
・誰かと比べて落ち込む
対策:自分の演奏を客観的に聴く!
・自分の演奏記録(録音)や練習メモを残して、数ヶ月単位で成長を確認できる仕組みを作る!
いかがでしたか?
ギターの上達は「気づける人」から進化します
どれか1つでも当てはまっていた方は、ぜひ今日から意識を変えてみてください!
この記事の著者 横山 貢介(ヨコヤマ コウスケ)

音楽学校を特待生で卒業
映画音楽の制作等様々なジャンルでの音楽活動をした後
渡米しL.A music academyの奨学金を受け入学Brad Rabuchin(Ray Charles
Band)、Frank Gamble(Chick Corea Electric
Band)に師事
また現地でのセッションやライブを数多くこなす
帰国後
Motion Blue横浜
Cotton Club
に出演
現在
都内、横浜のホテル、レストランにてジャズの演奏活動の他
日テレ、スポーツ報道番組使用曲やバライティー番組使用曲のレコーディング
韓国アイドルのコンサートサポート
和楽器との共演
など様々なジャンルの演奏活動を展開している
横山貢介ギター教室を立ち上げ指導にも力を入れてる!
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