ジャズバッキング1 (3ノートボイシング)

ジャズの伴奏

同じコードでもジャズでは様々な押さえ方を使いますが、まずはシンプルでジャズに合う3note voicingと呼ばれる

3音のみで成り立つコードを覚えましょう

 

このコードは6弦から3弦までの低いとこにありますので柔らかいジャズの雰囲気に合います

 

まずはmaj7,mi7,7,mi7(b5)の4つを覚えれば良いでしょう

mi7(b5)については3noteでは5度が省略されているのでmi7と同じで良いです

上記は6弦にルート音があるコードです

 

Cmaj7

指使いは何種類かありますが、まずは

6弦-人差指

4弦-中指

3弦-薬指

 

C7

Cmaj7の4弦9フレットをひとつずらして4弦8フレットにします

 

Cmi7

C7の3弦9フレットをひとつずらして3弦8フレットにします

次は5弦にルート音があるコードです

 

Cmaj7

5弦-中指

4弦-人差指

3弦薬指

 

C7

Cmaj7の3弦4フレットをひとつずらして3弦3フレットにします

 

Cmi7

C7の4弦2フレットを4弦1フレットにします

次に実際のコード進行を演奏しましょう

5弦ルートと6弦ルートを混ぜることで近いコードに進行できスムーズな演奏ができます

 

慣れてきたら4つずつ刻んでみましょう♪

伴奏が出来たましたら、今度はメロディを弾いてみましょう

タブ譜をみて覚えるのではなくCメジャースケール(ドレミ...)を覚えてその中でメロディができてるという感覚を身につけます

今後アドリブ演奏をする時にも役立ちます