同じコードでもジャズでは様々な押さえ方を使いますが、まずはシンプルでジャズに合う3note voicingと呼ばれる
3音のみで成り立つコードを覚えましょう
このコードは6弦から3弦までの低いとこにありますので柔らかいジャズの雰囲気に合います
まずはmaj7,mi7,7,mi7(b5)の4つを覚えれば良いでしょう
mi7(b5)については3noteでは5度が省略されているのでmi7と同じで良いです
上記は6弦にルート音があるコードです
Cmaj7
指使いは何種類かありますが、まずは
6弦-人差指
4弦-中指
3弦-薬指
C7
Cmaj7の4弦9フレットをひとつずらして4弦8フレットにします
Cmi7
C7の3弦9フレットをひとつずらして3弦8フレットにします
次は5弦にルート音があるコードです
Cmaj7
5弦-中指
4弦-人差指
3弦薬指
C7
Cmaj7の3弦4フレットをひとつずらして3弦3フレットにします
Cmi7
C7の4弦2フレットを4弦1フレットにします
次に実際のコード進行を演奏しましょう
5弦ルートと6弦ルートを混ぜることで近いコードに進行できスムーズな演奏ができます
慣れてきたら4つずつ刻んでみましょう♪
伴奏が出来たましたら、今度はメロディを弾いてみましょう
タブ譜をみて覚えるのではなくCメジャースケール(ドレミ...)を覚えてその中でメロディができてるという感覚を身につけます
今後アドリブ演奏をする時にも役立ちます