前回3音のみのコード(3ノートボイシング)の解説をしましたが
今回はそれに1音足します!
そうすることで音域が広がり、また違った響きになりますので両方使えると良いでしょう!
まずは6弦ルートです!
上からmaj7.dom7.mi7.mi7(♭5)になります
2弦に5度の音を足しています!
4段目のmi7(♭5)のみ5度がフラットなので半音下がっています
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=656x10000:format=png/path/s58410de17800bb23/image/i1b158f9a8a17c58f/version/1704960892/image.png)
次に5弦ルートです!
上からmaj7.dom7.mi7.mi7(♭5)になります
2弦に3度を足しています!
4段目のmi7(♭5)に関しては、3ノートボイシングの形が崩れてしまいますが、こちらの形で覚えましょう!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=581x10000:format=png/path/s58410de17800bb23/image/ifd7c241ad96341f9/version/1704961353/image.png)
最後に3ノートボイシングプラス1音ということには当てはまりませんが、
使用頻度が高い5弦ルートのコードも合わせて覚えてしまいましょう!
上から
maj7.dom7.mi7
です!
1弦まで鳴らすパターンと2弦までのパターン両方できるとバリエーションが広がります!
maj7の3弦(M7) を半音下げるとdom7になり
更に、dom7の2弦(M3)を半音下げることで、mi7になります!
余裕のあるかたはこれらの変化も確認しておくを良いでしょう!
いかがでしたか?
コードは無数といっていいほど存在しますが、使用頻度が高いものはそんなに多くはありせん
このように以前覚えたコードに変化をさせると、また別のコードが出来上がるをいう感覚をもてればかなり覚えやすくなります
そのときに助けになるのは、コード理論です!
必要と感じられた方は意外と簡単と思うかもしれません!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=607x10000:format=png/path/s58410de17800bb23/image/i0a17e08028168a23/version/1704961735/image.png)