ジャズギター

ジャズギター

ジャズと聞いて思い浮かぶのは難しい!ではないでしょうか?

確かにプロのジャズミュージシャンは様々なコードを使って複雑な音使いを永遠と繋ぐなど意味不明なことが多いと思います

 

ですが、ちょっとしたルールを知ることでまずは聴くことを楽しめます

ジャズの特徴の一つとしてアドリブがあります

 

多くは32小節を1コーラスとして1回目はその曲の決められたメロディを演奏します

2コーラス目からは各楽器のアドリブが始まります

何コーラスという決まりはありません

ソロが終わったらまたメロディに戻ってエンディングです

ほとんどがアドリブですね!

ですので、演奏者本人もどうなるかわからないスリリングなところも魅力の一つです


長くソロを弾くには色々なアイデアが必要です

また、ジャズフレーズの特徴としてコード感をつけるということがあります

 

なので、ペンタトニックやスケールでひたすら弾くのではなく

いかに各コードのコードトーンを把握するかがポイントとなります

初級ジャズ

  1. 3ノートボイシング(3音しか使わないコード)
  2. メジャースケールを覚えて、key=Cの曲のメロディの演奏(fly me~,all of me等)
  3. ペンタトニックでブルースライクなアドリブ
  4. ペンタトニックフレーズ+2音でスケールに
  5. トライアド(3和音)についての理解

中級ジャズ

  1. ベーシックな4和音コードの押さえ方
  2. テンションコード
  3. 各コードにトライアドのみでの演奏
  4. トライアド+7thを加えて次のコードに接続させる
  5. オルタード

上級ジャズ

  1. drop2.drop3でのコードワーク
  2. トライアド、ペンタトニックのアッパーストラクチャー
  3. トライアド、ペンタトニックを使ったオルタード系のフレーズ
  4. クラスターボイシング
  5. トライアドペア
  6. ヘキサトニック

ジャズの伴奏

同じコードでもジャズでは様々な押さえ方を使いますが、まずはシンプルでジャズに合う3note voicingと呼ばれる

3音のみで成り立つコードを覚えましょう

 

このコードは6弦から3弦までの低いとこにありますので柔らかいジャズの雰囲気に合います

 

まずはmaj7,mi7,7,mi7(b5)の4つを覚えれば良いでしょう

mi7(b5)については3noteでは5度が省略されているのでmi7と同じでよいです

上記は6弦にルート音があるコードです

 

Cmaj7

指使いは何種類かありますが、まずは

6弦-人差指

4弦-中指

3弦-薬指

 

C7

Cmaj7の4弦9フレットをひとつずらして4弦8フレットにします

 

Cmi7

C7の3弦9フレットをひとつずらして3弦8フレットにします

次は5弦にルート音があるコードです

 

Cmaj7

5弦-中指

4弦-人差指

3弦薬指

 

C7

Cmaj7の3弦4フレットをひとつずらして3弦3フレットにします

 

Cmi7

C7の4弦2フレットを4弦1フレットにします

次に実際のコード進行を演奏しましょう

5弦ルートと6弦ルートを混ぜることで近いコードに進行できスムーズな演奏ができます

 

慣れてきたら4つずつ刻んでみましょう♪

メロディの演奏

伴奏が出来たましたら、今度はメロディを弾いてみましょう

タブ譜をみて覚えるのではなくCメジャースケール(ドレミ...)を覚えてその中でメロディができてるという感覚を身につけます

今後アドリブ演奏をする時にも役立ちます

まずは上記のCメジャースケール(ドレミ...)を弾いてみましょう

最初はゆっくりドレミ...と歌いながら弾いてドレミ...の場所を覚えるように練習します!

慣れてきたらメトロノームに合わせて何往復かしましょう♪

先ほど覚えたCメジャースケール内で上記のジャズスタンダードfly me to the moonのメロディに挑戦しましょう

演奏するときはこのメロディがCメジャースケールで動いているという感覚があると良いでしょう

 

コードネームも載せていますので伴奏の練習をしてからメロディに取り掛かりましょう!

アドリブ編〜トライアドの理解〜

ここからはいよいよアドリブ編です

 

ペンタトニックでのアドリブが出来る方対象です

まだの方はブルース編を参考にしてください

譜例1

 

まずは5、6弦ルートのCコードを弾いてみましょう

メジャートライアドの構成音は1,M3,P5です(分からない方は形で覚えましょう)

タブ譜のものは元のコードの1,2,3弦にしたものと2,3,4弦にしたものです

ソロに使うには非常に大事なポイントになります

しっかり理解して覚えましょう!

譜例2

 

同じようにマイナーにしたものです

マイナートライアドの構成音は1,m3,P5です

メジャートライアドの3rdをフラットしました

これも同じように覚えましょう!

譜例3

 

最後にディミニッシュトライアドです

構成音は1,m3,dim5です

マイナートライアドの5thをフラットしたものです!

まずはこれらのトライアドの形と名前を覚えましょう!

トライアドのⅡ-Ⅴ-Ⅰへの運用1

前回覚えたトライアドをアドリブに使うための練習方法を紹介します!

譜例1

 

まずは、前回覚えたトライアドをCmaj7-Dmi7-G7(II-Ⅴ-Ⅰ)のコード進行に当てがいます

瞬時に見つけられるようにしましょう!

譜例2

 

トライアドが見えてきたら、それらをバラして単音で弾く練習をします!

1小節にそれぞれ

1音

2音

3音

4音

とランダムに弾きましょう!

余裕が出てきたら譜割も変えていきましょう♪

トライアドとスケールの連結

トライアドとスケールを繋いでよりジャズフレーズらしく!

譜例1

 

1段目は各コードに対応するトライアドです

2段目はそのトライアドとCメジャースケールを連結しています

1.2拍はトライアド、3.4拍はスケールで次のトライアドに繋げています

弾いてみるとコードとコードがスムーズに接続しているのがわかりますね!

譜例2

 

譜例1のフレーズの音列は同じで1拍目を4分、2拍目を3連というようにリズムを変えました

このように1つのフレーズをリズムを変えてフレーズを増やしましょう

 

このようにトライアド、スケールを色々なポジション、音列を駆使して2-5-1フレーズを作ってみましょう

作ったフレーズは必ず曲で使いましょう

マイナーⅡ-Ⅴ-Ⅰ

メジャーと同じようにトライアドとスケールの連結でフレーズを作ります

メジャーと違う注意点がありますので注意しましょう!

譜例1

 

メジャー2-5-1と同じように1段目は対応するトライアドで2段目がそれらを使ったフレーズです

今回のマイナー2-5-1のときはE7の時にEのトライアドと半音上のFのトライアドを使います(これを使うことでおのずとH.P.5というスケールになりますが、ここでは説明を省きます)

譜例2

 

メジャー2-5-1と同じように1拍目を4分、2拍目を3連というようにリズムを変えました

これらの知識を駆使してフレーズを作りましょう

 

fly me to the moonで試しましょう!

メジャーをマイナーの2-5-1の連結なので2-5-1のところは作ったフレーズを弾いて、それ以外はペンタトニックや今までのフレーズでつないでください

今回のジャズ編はいかかでしたか?

ジャズはほとんどがアドリブなのでセッションをすることが一番の練習になります

 

大手音楽教室より料金が安く専門的なことが学べます!

 

曲についてセッションに載っています!

 

またはブルースロック編に興味のある方はぜひ覗いてください!