ブルースアドリブ4(トライアドの使い方)

ブルースレッスン4

今まではペンタトニックのみで弾いてきましたが、ここでは、トライアド(3和音のコードトーン)を使って各コード(A,D,E)のコード感を出します

当スクールの教材の一部
当スクールの教材の一部

1,まずはトライアドの形を覚えます

次に譜例のようにブルースのコード進行に合わせて全音符で弾いてみましょう!

 

同時に

4弦-root

3弦-major3rd

2弦-5th

という認識をもちましょう!

用語がわからない方はそのまま弾いていきましょう!!

当スクールの教材の一部
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2,ここの譜例はAトライアドを中心にできています

1つ目はroot→minor3→major3→5th

2つ目は5th→minor3→major3→root

3つ目は4th→minor3→major3→root

4つ目は4th→minor3→major3→5th

という音列です!

 

これらのフレーズをブルースの各コード(A.D.E)に当てはめてみましょう!

慣れてきたら、リズムも変えてみましょう!

当スクールの教材の一部
当スクールの教材の一部

3.2のフレーズの1オクターブ下、1オクターブ上の同じフレーズです!

 

オクターブ違いで同じフレーズが弾けるとモチーフの展開がしやすいのと連結して長いフレーズにすることもでき大変便利です!!

 

こちらも慣れて来たらブルースの各コード(A.D.E)にあてがえてみましょう!

 

これらを守るだけでもまとまりのある演奏になります

アドリブは作曲を同じで何らかの共通点が必要ということです!

 レッスンの詳しい内容につきましてはこれから更新していきます!

お楽しみに〜

 

またはジャズロック編に興味のある方はぜひ覗いてください!