これまで
というコードを解説してきましたが、今回からこれらを元に『テンションをどう入れるか!!』
ということを解説していきます!
初回の今回は『major7』
に対してのテンションです!
まず前提としてmaj7に入れられるテンションは
9.♯11.13
です!
先ほどのコードの2弦のP5thを全音上げると
13thになります!
P5hはなくても良い音なので、かわりに13thを入れることができます!
そしてP5thは半音下げると
♯11thになります!
こちらは2弦のP5thを半音下げて
maj7(♯11)というコードができあがりました!
更に1弦の♯11を加えると
maj7(9.♯11)
というコードが出来上がります!
いかがでしたか?
今回はmaj7のテンションの入れ方を解説してみました!
テンションコードとして新しく暗記するのではなく
3ノートボイシングから音を足す
または、3ノートボイシング+1の音を変化させる
という発想で押さえてみてください!
慣れてくると自分で考えてテンションを入れられる様になると思います!
バッキングのバリエーションが増えていきますね!