ジャズバッキング7『mi7のテンション』

前回に引き続き

テンンションコードです!

 

今回は『mi7』です!

前回同様

3ノートボイシング

3ノートボイシング+1

を基にしてそこから音を1つ足したり動かしたりしてテンションコードを作ります!

 

前提としてmi7に入れられるテンションは

9.11

です!

 

同時にmi6についても覚えてしまいましょう!

6弦ルートのmi7になります!

 

2弦がP5thになります!


先ほどのmi7に1弦の音を加えています

シュチュエーションによってはルートを省くを抑えやすいです

ルートを抑える際には親指と使うと便利です!


mi7の2弦のP5thを全音さげて11thにしました!

これでmi7(11)

になります!

 


こちらはテンションではありませんが,

mi6について触れておきます

mi6は1.♭3.5.6という構成音です!

♭7をM6に変えるということですね!

ですのので

4弦の♭7を半音下げてM6にしました!


今度は5弦ルートのmi7です!

こちらは3ノートボイシング+1です

4弦.2弦の音は同じ音で♭3になります!


先ほどのコードの2弦を半音下げて

9thにしました。

元々の2弦の音は♭3ですが,4弦にもあるので

9thにしてもOKです!


いかがでしたか?

 

今回は『mi7のテンション』

について解説しましたが、やはりここに挙げたものは極一部です!

ですが、この考えは共通のものなので、ご自分で知っているコードにテンションに変化させてみると

良い練習になると思います!

 

気にいられた方は是非お試しください!